Welcome to Chuo Location Economics and Regional Planning Laboratory


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Last modified: 11 November 2024






■ 経済研究所 空間システム研究会

Spatial System Research Division
The Institute of Economic Research

研究室では、経済研究所空間システム研究会を運営しています。
令和6(2024)年度公開研究会を順次開催しています。

Our head of the laboratory operates
Spatial System Research Division

空間システム研究会ページはこちら

Find more details
here







■ 警視庁高尾警察署との事業

令和6年より、高尾署地域コミュニティアドバイザーとして
地域コミュニティ強化連携会議などを通じて、企業と家計そ
して公的部門それぞれの視点での地域の雰囲気づくりに係る
分析や取組を進めています。詳細は →
こちらへ







■ 多摩市企画政策部企画課・地域協創推進室との共同研究事業

Collaorative projects with local governments
Community development as an application of
resource allocation in location economics

本事業は、令和2年度より多摩市企画課・地域協創推進室と
中央大学国際経営学部中村経済学ゼミにおいて、「地域自治
形成に向けた住民意識調査及び住民参画開拓のための共同研
究」として様々な取組を進めています。地域特性に基づき、
何をどう工夫することで、無理のない暮らしやすい地域づく
りが実現できるか、モデルエリアにおけるアンケート調査や
エリアミーティングによって得られた結果を検証しています。


東寺方小学区モデルエリア




共同研究事業によるモデルエリア情報サイトこちらをクリック



これまでの活動

2024年11月
第2回エリアミーティングの後半部をゼミにて展開させて
いただくことになりました。数日間の限られた準備時間で
したが、以前より組み立てられている構想をもとに、分担
して作業を進めていき、開催に向けての最終調整も滞りな
くなされました。当日はゼミメンバーに緊張もございまし
たが、参加者の皆さまに温かく見守りいただき、無事に到
達目標にたどり着くことができました。まもなく、第2回
協創ミーティングが開催されますが、皆さまのお越しを心
よりお待ちいたしております。




2024年10月
新たに2年ゼミメンバーも加わり、山神社例大祭に初めての
参加をさせていただきました。1日目は、18名の子どもたち
による子どもみこしに男子学生が入りましたが、手を添えな
くても18人のみで担げるほどの、元気な力が伝わってきまし
た。2日目は、女子の皆さんがおにぎりづくりを関係者及び
世話人会の方々にご一緒させていただきました。モデルエリ
ア情報サイトに両日の様子を写真とともに掲載しています。
こちら


2024年9月
秋学期がスタートし、新たにゼミには15名のメンバーが加わ
りました。初回ゼミで、地域でのこれまでの取組と今後の予
定について学びました。3・4年ゼミとともに、エリアミーテ
ィングや協創ミーティングをはじめとした様々な場において、
学びの場やイベントの場を展開してまいります。


2024年8月
令和6年度共同研究事業9月以降の活動について検討を重ね
ています。第2回エリアミーティングや協創ミーティングの
開催日程が決まり次第、モデルエリア情報サイトにてお知ら
せいたします。モデルエリア情報サイト → こちら

2024年7月
令和5年度研究報告(紙媒体)が納品されました。関係者の
皆さまより順次配布させていただきます。ゼミは新2年生16
16名が9月より新メンバーとして本共同研究事業に参画いた
します。地域の皆さまには、秋以降のエリアミーティング等
でお目にかかります。後日改めてご挨拶させていただきます。

2024年6月
多摩市地域協創推進室との今年度の取組についての意見交換
が3年ゼミの時間になされました。第1回エリアミーティン
グの進め方、後続のエリアミーティングの開催時期や実施内
容について議論を重ね、時間をかけて方向性の確認や検討が
繰り返しなされています。



2024年5月
今年度の共同研究の方向づけを地域協創推進室と全学年ゼミ
とで行いました。若い世代を含めた次代を担う人たちが積極
的に参画できる地域づくりを前提に、これまでのエリアミー
ティングをゼミ生が中心になり段階的に進化させていきます。



2024年4月
地域協創推進室より各学年ゼミに、今年度の取組について
情報共有のためキャンパスにお越しいただきました。ゼミ
学生からも、最近の地域での取組について報告がなされ、
活動ビジョンと方向性を改めて明らかにしました。



2024年3月
市が主催するワークショップなどに赴き、本モデルエリア
共同研究事業の活動紹介や地域課題と解決に向けた取組
紹介などをいたしました。併せて、今年度実施したモデ
ルエリア事業について、研究報告書を作成し、配布準備
が整いましたら、関係者の皆様に順次配布をいたします。

2024年2月
モデルエリア事業を各地の自治体職員の方々に紹介する
ヒアリングセッションなどが行われ、各地で共通する地
域課題とその解決方法について話し合われました。また
地域間で異なる課題については、地域の特性を適切に把
握しながら、誰がいつどのように動いていくきっかけを
作っていけばよいか議論を深め、今後も定期的に意見交
換を進めていけるよう相互に連絡をとってまいります。

2024年1月
第3回エリアミーティングが開催され、ゼミからは過去
最多の10名を超える参加をいたしました。4年ゼミ全員
卒業が予定され、最後のエリアミーティングとなりまし
たが、将来多摩市に戻ってきた際には一地域住民として
のエリアミーティングへの参加をいたしてまいります。

2023年12月
多摩市社会福祉協議会(地域福祉推進課 まちづくり推進
担当)の石井主査にゼミにお越しいただき、地域活動に
関する意見交換を通じて、今後のゼミ独自の活動に際し
ての取組み方法について話し合いをはじめています。



2023年11月
2年生の新ゼミメンバーが中心となり、既存地域活動団体
とのつながりががはじまりました。11月より、小学校の
放課後子ども教室にて、「松ぼっくりツリーを作ろう」
「大学生と体を動かそう」といった企画をはじめました。

2023年10月
2年生の新ゼミメンバーが中心となり、ミニプロジェクト
の今後の運営や、既存地域活動団体とのつながりについて
様々なアプローチを模索しています。

2023年9月
2年生の新ゼミメンバーが10数名加わり、第2回エリアミー
ティングから早速4名が参加いたしました。また、エリア
ミーティングをきっかけに、秋の様々な地域イベントに
ご参画いただく機会も増えてきており、今後どのような
取組みが進めていけるか、ゼミ全体で検討を進めています。

2023年8月
9月開催第2回エリアミーティングに向けて、地域関係者の
方々と内容の検討を続けています。次回より、エリアミー
ティングと既存地域活動団体とがつながりはじめます。

2023年7月
7月22日(土)第1回エリアミーティングが開催されました。
当日は、地域を学ぶ塩沢さんによるご講演に60名を超える
過去最高の参加者数となりました。新ゼミ生も千葉市など
から4名駆けつけて、間もなく卒業となる4年ゼミ全員と、
引継ぎの3年ゼミとで、ファシリテーションを通じて地域
について貴重な学びの日となりました。詳しくは こちら

2023年6月
地域住民アンケートの配布が始まりました。併せて、7月22日
(土)第1回エリアミーティングが開催されます。当日は、
今秋から新たなゼミメンバーとなる15名の新ゼミ生にも参加
呼びかけをしています。先輩ゼミもこれまでどおり皆さまを
会場にてお待ちしております。詳しくは こちら

2023年5月
令和5年度実施事業のうち、地域住民アンケート個票の作成
及び第1回エリアミーティング(寺小地区MTG)開催内容に
ついて、多摩市と4年ゼミ・3年ゼミとで議論を重ねています。



2023年4月
令和4年度報告書を関係者の皆様に順次配布しております。
令和5年度事業について、年間計画を立てています。今年度
は地域住民アンケート、寺小地区MTGを通じての新たな人たち
と既存地域活動団体とを結ぶ取組みをはじめ、ゼミ学生とと
もに、様々な活動を展開してまいります。


2023年3月
令和4年度研究成果報告を作成し、4月以降の配布に向けて
準備を整えています。また、令和5年度事業の基本的枠組み
についての調整を多摩市と中村経済学ゼミではじめています。


2023年2月
JCOM 及び各地のケーブルテレビ局放送に向けて地域の皆様に
ご協力いただき番組収録を行いました。(収録の紹介はこちら)


2023年1月
私たちの取組みについて、番組にて紹介いただけることになりました。
既存地域活動団体の皆さまより、様々なご協力をいただきました。
モデルエリアの今とこれからについて3月中に J:COM 及び各地の
ケーブルテレビ局などで本放送及び再放送がなされる予定です。


2022年12月
第3回エリアミーティングが開催され、午後の3時間を活用して、
中央大学より専門家の飯田朝子教授を講師としてお招きし、情報伝
達の大切さや、効果的配信方法について、学びました。実践編では
これまでに活動しているグループ単位で、どういったチラシ作りが
できるか、実際に紙とペンを使って作成を試みました。


2022年11月
第3回エリアミーティングに向けた準備が進められています。私たちの
活動をより多く知っていただくための広報のあり方について考え、実際
に様々な媒体での作品を参加者全員で完成させていくワークショップに
なります。専門家をゲスト講師として招へいし、効果的なインパクトある
作品づくりにむけた学びと、学びを実践する1日になる予定です。


2022年10月
10月15日(土)午前「第2回エリアミーティング」が開催されま
した。これまでの振り返りを行うとともに、各グループからの
ミニプロジェクトから得られた気づきや課題について、ワールド
カフェ形式で情報交換を行いました。その上で、これからの地域
の雰囲気づくりのあり方について、考えを共有し、年内開催予定
の第3回エリアミーティングまでに新たに実施するミニプロジェ
クトを考案し、新メンバーにもご参画いただき引き続き、各グル
ープでの展開を進めていくことになりました。モデルエリア情報
サイト(こちら)に当日の様子がございます。


2022年9月
9月17日(土)午前「挨拶で通学路の点検ご協力を」、9月25日(日)
「音楽・文化」グループミニプロジェクト開催に向けた準備などが
進められています。こうした活動について、9月5日号『たま広報』
(1435号)にてゼミが紹介されています。詳細はこちらです。
また、第2回エリアミーティング開催に向けて、各ゼミに市の担当
スタッフをお招きして、当日の進め方など最終調整を重ねています。


研究打合せの様子





2022年8月
ミニプロジェクトが多くのグループで始まっています。開催ログを
提供くださっているグループもございます。詳しくは上記リンクの
ワンストップ型の情報サイトよりご覧いただけます。令和3年度の
研究成果報告はこちらより PDF 電子版としてダウンロード
できます(検討の状況に応じて内容を追記する場合があります。)
関係者の皆さまには製本版を順次配布いたします。


2022年7月
ワンストップ型の情報サイト公開にてミニプロジェクトの開催など
を配信しています。7月中に2つのミニプロジェクト、9月には、
さらに2つのミニプロジェクト開催に向けた準備が各グループに
て進められています。日時や場所、概要が決まり次第掲示します。


2022年6月
モデルエリアにおいて進められているプロジェクトのメンバー間
調整の場や、身近に始められる地域活動スタッフ募集案内、地域
のことがわかるワンストップ型の情報サイト公開がはじまりました。
ニーズの把握とともに段階的にコンテンツを拡張してまいります。
ミニプロジェクトが各グループにてはじまっています。まもなく、
令和3年度研究活動報告が関係者の皆さま向けに配布されます。


2022年5月
第1回エリアミーティングでは、前年度第3回エリアミーティング
「「楽しい」を地域で実現:地域でこんなことやってみたい!」
の場で生まれたプロジェクト実施に向けて、現時点で何をどのよ
うに工夫すれば実現していくか、具体的な計画案を作成し、共有
しました。ミニプロジェクトとして、順次地域でのイベントが開催
されはじめます。さらに、このたびのエリアミーティングでは、
地域活動団体の方々にお忙しい中ご参加いただくことができ、会場
全体ににとって、大変貴重な重要な学びの場となりました。


第1回エリアミーティングの様子



2022年4月
令和3年度から令和4年度につなげていくエリアミーティングの進め方
やプロジェクトの効果的運営について、議論を積み重ねています。


2022年3月
第3回エリアミーティング「「楽しい」を地域で実現:地域でこんな
ことやってみたい!」がハイフレックス形式で開催されました。会場
多摩市役所本庁舎の各テーブルとオンライン参加者とが常時接続で結
ばれ、新しい開催形式のもと、さまざまな議論がなされました。前回
第2回エリアミーティングで寄せられたエリアプロジェクト案を参考
に5つのグループが用意され、今回は、具体的に何をいつ誰がどのよ
うに進めいくかを煮詰めていきました。次回は実現に向けた話し合い
の場を設定する予定でおります。


第3回エリアミーティングの様子



2022年2月
第3回エリアミーティング「「楽しい」を地域で実現:地域でこんな
ことやってみたい!」開催に向けた準備をゼミメンバーが担当者体制
をとり進めています。第3回エリアミーティングでは、令和4年度4
月からはじめるモデルエリアでの取組みについて、具体的に何をいつ
誰がどのように行うのかをモデルエリアミーティング参加者、関係者、
ゼミ生を中心に決めていくイベントで、延期に伴い3月開催予定とし
ています。


2022年1月
第2回エリアミーティングが開催されました。第2回は「地域を知る
:地域ってどう活用できる?」がメイントピックとなり、第1回で
得られた成果に基づき、実際に何かできるとすれば、具体的にどの
ような地域イベントを開催してみたいか、各自でフリップにまとめ、
グループで実現に向けた取組みアイデアなどを交換しました。次回
第3回「「楽しい」を地域で実現:地域でこんなことやってみたい!」
のための準備を整えることができ、ゼミで素材作りをはじめました。


第2回エリアミーティングの様子



2021年12月

第2回エリアミーティング開催に向けた研究打ち合わせを、企画課
スタッフ、3年ゼミ、2年ゼミで実施しました。学部1期生である
3年ゼミメンバーは専門演習が始まって1年数ヶ月が経ち、もうす
ぐ全英語での卒業論文執筆に入ります。これまでのコロナ禍でのオ
ンラインコンテンツプロバイダーとしての役割を担ってきました。
現在の対面環境下においても、常にきめ細かなセンスのもと、企画
課スタッフの方々との円滑な対話式での議論など、専門演習が始ま
って数ヶ月の2年ゼミメンバーにも大きな刺激になっています。

第2回エリアミーティング開催に向けたオンラインハイブリッド型打ち合わせ



第1回エリアミーティングが開催されました。第1回は「自分を知る
:私の「楽しい」ってなに?」がメイントピックとなりました。自分
の楽しいを見つけ、就職活動などで活用される VRT カードという得意
分野・領域を診断するカードが参加者全員に配布されました。自分が
楽しいと思えることとは何かを再認識し、4人グループで共有し、第
2回「地域を知る:地域ってどう活用できる?」の準備を整えました。

第1回エリアミーティングの様子



3年次専門演習 III 及び2年次専門演習 I において、多摩市
企画課スタッフをお招きし、第1回エリアミーティングについて
準備と調整を新講義棟フォレストゲートウェイにて実施しました。

第1回エリアミーティング開催に向けた対面研究打合せ



2021年11月
今年度エリアミーティングは『あなたの興味をみつけよう!「楽しい
」を地域で実現』が主題となりました。第1回「自分を知る:私の
「楽しい」ってなに?」、第2回「地域を知る:地域ってどう活用
できる?」、第3回「「楽しい」を地域で実現:地域でこんなこと
やってみたい!」という全3回シリーズでの開催が決まりました。


2021年10月
3年次専門演習 III 及び2年次専門演習 I が本格的に始まり、毎時間
これまでの活動内容の振り返りをしながら、今年度エリアミーティ
ングの実施内容案などを議論しました。


2021年9月
3年次専門演習 III 及び2年次専門演習 I 開始に合わせて、本事業に
関するそれぞれのゼミでの役割分担と協働作業内容を決めていくと
ともに、両ゼミからのエリアミーティング進行案やコロナ禍におけ
る参画方法についてアイデアをまとめました。


2021年8月
7月に集計されたアンケート結果に基づき、モデルエリアにおける
令和3年度エリアミーティングを全3回開催として、秋から始めて
いくことといたしました。9月から始まる専門演習に向けて、関係
ゼミ学生の皆さんへの情報提供がなされました。


2021年7月
モデルエリアにて地域活動を担っておられる皆様よりアンケート
形式にて様々な課題をお寄せいただきました。特に、地域の通学
路の交通安全や治安に関する課題、地域活動を継続していくため
の次代の人材となる人たちに地域活動をどのように知っていただ
けるか、といった点が挙げられました。令和3年度以降、段階的
に課題解決していくためのエリアミーティング実施計画などを、
慎重に検討いたしました。


2021年6月
令和2年度研究活動紹介リーフレット(全12ページ)
及び、研究報告(全51ページ)が完成しました。




令和2(2020)年度事業の紹介と活動
こちらをクリック



多摩市公式ホームページ「東寺方小学区エリアでのモデル事業」へ
こちらをクリック (https://www.city.tama.lg.jp/shisei/koe/chiiki/1010307/1015277/index.html)


本パートは多摩市企画課・中央大学中村研究室との共同
研究の一環として中村研究室により管理・運営されています。







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